元日本代表MF松井大輔、引退危機からフットサル挑戦 先輩・カズからも太鼓判

松井大輔
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 サッカー元日本代表MF松井大輔(40)が14日、フットサルFリーグのYS横浜の入団会見を行った。ベトナム1部・サイゴンFCからの加入となった同選手は「いろいろオファーがある中、本当はベトナムでプロ生活を終えようか迷っていましたし、この1年で引退を考えたこともありました。違う道、違う挑戦をさせてもらえることに感謝したいと思います。自分もワクワクしていますし、楽しいプレー、サッカー人として、子供に戻ったときのようなプレーができれば」と語った。

 20年12月に、横浜FCからサイゴンFCに移籍した松井。しかしベトナムでは6月からロックダウンが続いてリーグは中断し、試合どころか家からも出られない日々が続いた。「家から一歩も出られなくて、ごはんは軍の人が運んできてくれて、それを食べる。運動は非常階段、屋上。外に出られない苦しみは、サッカー選手としては致命的だった」と明かした。そんな中でフットサル挑戦のオファーが届き「どういうサッカー人生を歩めばいいのか、チャレンジしたいし、もっとサッカーを楽しみたい。フットサルでまた違う自分を発見できたら」と決断したという。

 また横浜FCなどでチームメートとしてプレーし、かつて12年にフットサルにも挑戦したカズにも連絡。「面白いんじゃないかという話もしてくださって、フットサルすごく難しいけど、大輔ならできるよと言ってくれた」と明かした。フットサルとサッカーの二刀流についても「そういう可能性もあるかもしれません」と語り、指導者としての学びにも意欲的。40歳から始まる新たなサッカー人生について、明るい表情をみせていた。

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