沢村拓一投手がコロナ関連ILから戦列復帰 プレーオフ進出への意気込み語る

沢村拓一(ロイター)
沢村拓一(ロイター)

 コロナ関連負傷者リスト入りしていたレッドソックスの沢村拓一投手が13日(日本時間14日)、敵地シアトルでのマリナーズ戦で13日ぶりに戦列復帰。試合前に、元巨人でチームメートでもあった岩隈久志氏と対面し激励を受けた右腕は、オンライン会見に対応し、「プレーオフを争う中でプレーできないことはフラストレーションがたまったが、きょうからチームに合流できたことで、勝ちに貢献できるように気持ちを込めて頑張りたい」とプレーオフ進出を掛けた残り試合への意気込みを明かした。

 頼もしい復帰宣言と共に、背番号「19」がフィールドに戻ってきた。先月末からチームにコロナ感染がまん延。沢村は先月31日(同9月1日)に遠征先のフロリダ州セントピーターズバーグで陽性結果となり、戦列離脱。当地で隔離療養の後、9日に遠征先のシカゴでチーム合流。10日のブルペン投球練習を経て、この日、再登録された。

 「自分の部屋でストレッチをしたり、やれることをやっていた。幸い症状はなく助かった。試合はずっと見ていた」と、チームを離れていても臨戦態勢だった沢村の復帰は、縁のあるシアトルになった。大学4年の時に初めてメジャーの試合を観戦した当地の球場に足を踏み入れ、「選手として戻ってこれたことは気分がいい」と感慨深げ。試合前には、元巨人の岩隈久志氏と談笑。巨人の2軍の本拠地・ジャイアンツ球場で共に汗を流した日々を振り返り、「その時から岩隈さんは僕がアメリカでやれる可能性をものすごく信じてくれた一番の理解者だった」と再会を喜んだ。

 「不安は一切ない。とにかく、やるべきことをやっていく」。家族を呼び寄せたシアトルから、沢村がラストスパートを掛ける。

◆レッドソックス・コーラ監督

 「沢村の戦列離脱は実に痛かった。回復して、直球とスプリットのコンビネーションで貢献してほしい」

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