◆米大リーグ ブルージェイズーレイズ(13日・トロント=ロジャーズ・センター)
ブルージェイズのブラディミール・ゲレロ内野手が13日(日本時間14日)、本拠地のレイズ戦で「3番・一塁」で先発出場し、2試合連続の45号を放って、44本でトップだった大谷翔平(エンゼルス)をついに抜いた。
3打席ノーヒットで迎えた6回1死無走者、左腕コンリーの内角低めの155キロをすくい上げて左翼ポール際にたたき込んだ。ゲレロがホームランダービー単独トップとなるのは6月27日以来。
ゲレロは9月6日以降の9試合で6本目と再びエンジンがかかってきており、打率も首位に返り咲くなど、三冠王の可能性が出てきた。