【巨人】原辰徳監督、主軸よ「ガーン!ガーン!」と打て…坂本勇人にガンガン指導「構え楽になったでしょ」

スポーツ報知
連敗をストップさせた広島を後にする原監督

 巨人・原辰徳監督が、サカマルオカの主軸に“大爆発指令”を出した。12日の広島戦(マツダ)では、小林に801日ぶりとなる一発が飛び出すなど2―1で制し、3分けを挟んだ連敗を6で止めた。だが、安定した戦いを続けるために中心打者のさらなる奮起が不可欠と強調した。

 ようやくトンネルの出口を抜けたが、指揮官は現状のチームが抱えた“課題”を直視した。「勝ったとはいえ、2点しか取ってない。しかも、主力がガーン!ガーン!ってのじゃないんだから。結果は勝てたけど内情は、もうちょっと中心選手がやらないと」。やはりチームの“形”が機能しているチームは強い。巨人にとっては、サカマルオカの看板打者がグイグイと引っ張ることがあるべき姿。そこに尚輝、松原、ウィーラー、ハイネマンらが勢いをつけることで理想の打線になると見ている。

 兆しは見え始めている。原監督は11日の中日戦(東京D)前の練習時に、坂本を直接指導。バットのグリップの位置をやや低くし、スタンスも狭くするなど、リラックスした構えに変更。「勇人(調子が)良くなったでしょ? 構えが楽になったでしょ?」と指揮官が話す通り、指導後の2試合では9打席5打数3安打4四球と打席内容も確実に向上。その結果、コンスタントに本塁打を量産する岡本和に、走者を置いて打席が回るケースが増えた。

 丸も何とか復調の糸口をつかもうと必死にもがいている。12日の試合では9回に中堅の守備に就いただけに、「丸が守備固めで使われてるようじゃ話にならない」と厳しい目を向けるが、それは当然、期待の裏返し。強烈な反骨心を見せて背番号8が本来の輝きを取り戻した時、虎を猛追する態勢が完成する。(西村 茂展)

巨人

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請