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【ローズS】春G1連続5着のアールドヴィーヴル、ラスト1冠へ進撃!開業10年目の今野厩舎は重賞初制覇狙う

秋華賞出走へ勝負駆けのアールドヴィーヴル
秋華賞出走へ勝負駆けのアールドヴィーヴル

◆ローズS・G2(9月19日・芝2000メートル、中京競馬場)

 開業10年目の今野厩舎がアールドヴィーヴルで重賞初制覇を狙う。ソダシがレコードVを決めた桜花賞は5着。今野調教師は「時計が速すぎました。マイルで、高速決着が得意なタイプではないので」と振り返るが、キャリア3戦目で能力の高さは示した。続くオークスも5着。「うまく走れていましたが、あれが精いっぱい。まだ体の線が細いなか、あれだけ頑張れて、気持ちのしっかりした馬だなと。むしろ感動すら覚えました」と愛馬をたたえる。

 夏場はノーザンファーム(北海道安平町)で休養し、8月12日に栗東に帰厩。8日は坂路で50秒6をマークし、自己ベストを0秒8更新した。「夏ゆっくりしたぶん、ちょっと動きが緩い感じだったので、しっかりめにやりました。442キロで帰厩して、8日の追い切り後も442キロ。それでもカイバ食いが全然変わらないのがいいです。数か月で劇的には変わりませんが、筋肉に少し丸みや厚みが出てきました」と肉体面での着実な成長に目を細める。

 厩舎としてはJRA重賞は2着が5回あり、タイトルは目前だ。トレーナーは「馬はそんなこと意識して走れないので」と笑うが、仮に道悪になっても新馬戦(不良でV)の内容から問題なく、これといった課題がないのも事実。「もちろん使うからには勝ちたいですが、休み明けになりますし、まずは落ち着いて上手に走れることを期待しています」と冷静に勝機をうかがっている。秋華賞出走には賞金的にも微妙で3着以内が必須。春の実績は今回のメンバーなら胸を張れるもので、ここで真の力を見せつける。(玉木 宏征)

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