【大学野球】龍谷大が延長戦制し単独首位に 多田龍平が10回に決勝打

延長10回、決勝打を放った龍谷大・多田龍平
延長10回、決勝打を放った龍谷大・多田龍平

◆関西六大学野球秋季リーグ戦 第2節3回戦 龍谷大1―0大院大=延長10回=(13日・ほっともっとフィールド神戸)

 龍谷大が1勝1敗で迎えた大院大との3回戦に臨み、延長10回に多田龍平捕手(2年)の勝ち越し打で勝利した。

 0―0の延長10回。先頭の5番・内倉一冴三塁手(2年)が「前の打席はチャンスで凡退したが、良い感覚はつかめていた。とにかくフルスイングした」と右翼へ二塁打を放った。そこから犠打、右飛と続いて2死三塁。「自分が決めるしかない」と打席に入った多田の打球は一塁線際に飛んだ。一塁手のグラブをはじいてフェアの判定となり、「ファウルかなと思ったらフェアになったので死ぬ気で走りました」と三塁走者の内倉が本塁に生還し、待望の先制点をもぎ取った。

 その裏を三者凡退に抑え、開幕から2節続けて勝ち点を獲得。殊勲の多田は「ピッチャーがゼロに抑えてくれていたなか、どうしても1点が欲しかったのでよかった」と胸を張った。

 大経大との第1節に続いて1回戦を落としてから2、3回戦に勝利。ヤクルトでプレーした同大学OBの本郷宏樹監督は「正直しんどい」と苦笑いしたが、「リーグ序盤で勝ち点を取れているのは大きい」と首位に浮上したチームを評価する。2014年春以来の優勝へ、龍谷大が好スタートを切った。

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