スポクラの楢崎智亜 パリ五輪金メダルへ「ボルダリング」と「リード」に種目絞る

スポーツ報知
楢崎智亜

 スポーツクライミング男子で東京五輪4位の楢崎智亜(TEAM au)が13日、オンライン取材に応じ、2024年パリ五輪に向けてボルダリングとリードに種目を絞ることを明かした。

 新種目として採用された東京五輪はスピード、ボルダリング、リードの総合成績で争う複合のみだった。3年後のパリ五輪は「スピード」と、「ボルダリングとリード」の複合の2種目に別れる。日本勢は東京五輪が3種目の複合で行われることが決まった後に、スピードの強化に着手。楢崎は日本記録を何度も更新してきた。「これだけスピードをやりこんできて、タイムが上がってきて、さらにタイムが上がる兆しも見えていたので、すごく悲しい気持ちはあった。ボルダリングやリードで到達したい目標を考えて行ったときに、時間が足りなくなってしまうのではないかということで諦めた」と話した。

 2019年世界選手権を制し、優勝候補として挑んだ初の五輪は悔しい結果となった。16日に開幕する世界選手権(モスクワ)で、パリへの再スタートを切る。「この1か月で一番変わったことはスピードをやらなくなったこと。(練習は)体の柔らかい使い方とか、そういった方向に少しずつ変わってきた。そこをうまく発揮できれば」。ボルダリングで連覇、リードでは表彰台を目標に挙げた。

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