大迫傑さんが浜松で小中学生と交流 マラソンの極意を披露

スポーツ報知
子供たちとジョギングする大迫氏(前列中央)

 東京五輪男子マラソンで6位入賞し、現役引退した大迫傑氏(30)が小中学生を指導する陸上イベント「Sugar Elite Kids(シュガー エリート キッズ)」が12日、浜松市内で開催された。小中学生計60人が参加。青学大出身で「山の神」と呼ばれた神野大地(28)もゲスト出演し、計4時間子供たちを指導した。

 前半はウォーミングアップやストレッチ法を身ぶり手ぶりを交えながら伝授した。「走る上で大事なのはペース配分」など、マラソンの極意をちびっ子ランナーに披露。後半の座学コーナーでは、夢を追う過程について実体験を交えながら真剣な表情で説いた。

 小1から陸上を始めたという清水強吾君(内野小6年)は「努力を積み重ねる話が印象的だった。将来は五輪でメダルを取りたい」と目を輝かせた。今イベントは8月下旬から全国でスタート。コロナ禍でオンライン開催が続いていたが、4度目の今回は感染対策を徹底して対面で行われた。大迫氏は「顔を見ながらコミュニケーションが取れるのは全然違う。来年も戻ってきたいです」と笑顔で話した。(武藤 瑞基)

 ◆大迫 傑(おおさこ・すぐる)1991年5月23日、東京・町田市生まれ。30歳。長野・佐久長聖高から早大進学。15年に米国へ拠点を移し、プロ転向。16年リオ五輪5000メートルと1万メートル代表。18年10月のシカゴで2時間5分50秒の日本新記録(当時)を樹立。20年東京マラソンの2時間5分29秒で再び更新。東京五輪を最後に現役を引退。家族は妻と2女。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請