【ヴェルメイユ賞】日本生まれのディープインパクト産駒スノーフォールは2着に敗れる G1連勝は3でストップ

スポーツ報知
ヴェルメイユ賞が行われたパリロンシャン競馬場

 3歳牝馬によって争われるフランスのヴェルメイユ賞・G1(芝2400メートル=9頭立て)が現地時間9月12日、パリロンシャン競馬場で行われた。ランフランコ・デットーリ騎手=イタリア=が騎乗した日本産のディープインパクト産駒スノーフォール(牝3歳、アイルランド・Aオブライエン厩舎)は追撃及ばず2着に敗れた。勝ったのは先に内から抜け出したティオナ(牝3歳、英国・Rヴェリアン厩舎、父シーザスターズ)。勝ち時計は2分31秒99(良馬場)。

 注目を集めたスノーフォールはデビューから3戦目で勝ち上がり、2歳時は7戦1勝と目立った活躍はなかった。それでも7か月ぶりだった今年5月のミュージドラS・英G3で重賞初勝利を飾ると、連勝街道がスタート。英オークスではデットーリ騎手を背に、史上最大の16馬身差でG1初制覇を飾り、一気に注目を集めた。続く愛オークスでも8馬身半差の圧勝劇を演じ、17年のエネイブル以来となる英愛オークスのダブル制覇を成し遂げた。

 8月のヨークシャーオークスでは、古馬と初対戦となっても圧倒的なパフォーマンスで、2着に4馬身差をつける快勝だった。今回は初のフランス遠征だったが、G1の連勝は3でストップした。

 それでも無事ならば、10月3日の同舞台で行われる第100回凱旋門賞に参戦することが濃厚。06年に参戦した父ディープインパクトは3位入線したが、のちに禁止薬物が検出されたため失格となった。父の無念を15年ぶりにアイルランド育ちの娘が晴らすのか―。動向に注目が集まる。

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