【女子野球】大体大が初の大学日本一、元プロ21歳の1年生が同い年の“先輩”アシスト

初優勝した大体大ナイン(同大提供)
初優勝した大体大ナイン(同大提供)

◆第11回全国大学女子硬式野球選手権大会最終日 ▽決勝 大体大4―3平成国際大(12日、田辺スポーツパーク)

 女子大学野球の日本一を争う秋季大会の決勝が12日、和歌山県田辺市で行われ、大体大(大阪)が平成国際大(埼玉)を逆転で破り初優勝した。

 大体大は1点を追う3回、1死二塁から大野七海が右越え適時三塁打を放ち同点とすると、白石美優の犠飛、中村華月(はづき)の適時打が続きこの回3点。平成国際大も6回に1点差に迫る粘りをみせたが、左川楓が完投で反撃を抑えた。

 2009年に、関西地区初の大学女子野球部として創部。春と秋の大学選手権で計4度、全日本選手権を1度準優勝しているが全国大会は無冠だった。今春、女子プロ野球で3年プレーした白石が退団して1年生として加入、元プロのレベルにナインも刺激を受けて成長した。

 初回の先制打も決めた白石が「同い年の最後の大会なので気持ちの入り方が違った。期待に応えたかった」と語れば、主将の戸室知奈美も「白石が入って、ここ一番の集中力や勝負強さを学んだ。優勝は準優勝と全然違います」と感謝した。

 横井光治監督は「経験者が増えて層が厚くなった。日本一を目指していたので、本当にうれしい」と、成長したナインをたたえた。

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