東海大・溝口が関東新人5000M制す 東洋大・酒井監督が持つ大会記録を24年ぶり更新

スポーツ報知
表彰台を独占した東海大勢(左から2位・神園、1位溝口、3位佐伯)

◆陸上 関東新人選手権最終日(12日、神奈川・相模原ギオンスタジアム)

 男子5000メートルが2組タイムレース決勝で行われ、溝口仁(東海大2年)が14分6秒09の大会新記録で優勝した。1997年に酒井俊幸(現・東洋大監督)が樹立した14分23秒64を24年ぶりに更新。さらに、2位の神園竜馬が14分9秒07、佐伯陽生(ともに東海大2年)が14分11秒22で続き、東海大勢が表彰台を独占した。

 第1組に出場した溝口は序盤のペースを作ると、中盤以降は神園との一騎打ち。残り500メートル付近から持ち味のスピードを生かして仕掛け、トップでゴールした。昨季までは中距離ブロックだったスピードスターは「元々トラック種目が得意ということもあるが、夏合宿からの流れの中で勝ち切れたことはうれしい」と笑顔で話した。

 今年の日本選手権1500メートルでは3分42秒24で7位入賞を果たした一方、今夏はほぼスピード練習を行わず泥臭く走り込んだ。「距離が伸びても、ケガなく順調に練習をこなせました」と3回の夏合宿をほぼ完璧に消化。勝負の秋シーズンへ向け「3大駅伝をしっかり走れるよう準備していきたい。1万メートルでは28分30秒がターゲットです」。チームは“3本柱”と呼ばれていた塩沢稀夕(現・富士通)らが卒業したが、次世代のエース候補たちも確実に成長している。

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