札幌 中2日でC大阪に雪辱 ドウグラスオリベイラが今季初ゴール

コンサドーレ札幌 チームロゴ 
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◆明治安田生命J1リーグ▽第28節 札幌2―0C大阪(11日・ヨドコウ桜スタジアム)

 J1北海道コンサドーレ札幌は敵地でC大阪を2―0で下し、5戦ぶり勝利をつかんだ。攻め続けて迎えた後半28分、途中投入わずか1分後のFWドウグラスオリベイラ(26)が頭で今季リーグ初得点、チームとしても同4戦ぶり得点をゲット。3戦連続無得点の重圧から解き放たれると、同30分にもMF青木亮太(25)が胸で決めて勝負を決めた。勝ち点を39に伸ばし、順位は10位に上がった。

 トンネルから抜け出した札幌は中2日の疲れも忘れ、最高の笑顔で喜びを分かち合った。8日本拠で0―3だった相手に雪辱し、無得点試合と連敗を3で、対C大阪戦の連敗も4で止めた。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(63)は「好内容でも勝てない。タイトな日程でもその流れを断ち、勝ち切ってくれた」とたたえた。

 重圧から仲間を解き放ったのはFWドウグラスオリベイラだった。来日初先発のFWトゥチッチ(25)に代わり後半27分に途中出場すると、わずか1分後に大仕事だ。FW小柏剛(23)のシュートはバーに跳ねたが「役割を果たそうと準備していた」という33番が頭で詰めた。投入後初タッチが大分戦(8月21日1△1)以来チーム4戦ぶり得点に。自身リーグ今季初弾、昨年10月以来の通算3点目にも「得点が取れず連敗していたので勝てたことがうれしい」と勝利を何より喜んだ。

 得点が遠かった前半が嘘のように、その2分後にはMF駒井善成(29)の右クロスからMF青木亮太(25)が技あり胸シュートで今季3点目の追加点。攻撃陣に呼応するように守備も21節徳島戦(7月1〇0)以来、9戦ぶり無失点と踏ん張った。

 敗れれば18年就任後ワースト4連敗の監督が週中も呼びかけたのは「自分たちを信じ貫くこと」。7連戦のラストでも選手は惜しまず走り、球際で戦い、待望の結果で応えた。「攻守とも次につながる内容。札幌らしい戦いができれば次も勝てる」と青木。負傷者も多い中で自信を深めた札幌が、ここから反撃に出る。(川上 大志)

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