鳥栖3位浮上 白崎凌兵が移籍後初ゴール、エドゥアルドは弾丸FK弾 金監督は騒動に言及せず

スポーツ報知
先制ゴールを決めた鳥栖・白崎凌兵(カメラ・石田 順平)

◆明治安田生命J1リーグ▽第28節 鳥栖2―1清水(11日・駅前不動産スタジアム)

 鳥栖が清水に競り勝ち、3位に浮上した。

 今夏に鹿島から期限付き移籍で加入したMF白崎凌兵の移籍後初ゴールとなるヘディング弾で先制すると、1―1の後半29分には直接FKの場面でDFエドゥアルドが矢のようなシュートを左足で突き刺し、勝ち越しに成功した。

 立ち上がりから一進一退の攻防が続き、あわや失点のシーンもあったが、DF大畑歩夢やDFファンソッコが体を張ってゴールを守り抜くなど、球際の攻防で相手を上回り、接戦をものにした。

 金明輝監督を巡っては、選手・スタッフへの暴力や暴言、パワーハラスメント行為が常態化しているとして、外部組織による調査を求める通報が日本サッカー協会に届いたことが判明。それでも選手たちは高い集中力を発揮し、勝ち点3をもぎ取った。エドゥアルドは言葉を選びながらも「自分たちはサッカー選手。サッカー選手の仕事は、ピッチ内で結果を出すこと。ピッチ外のことがピッチ内に影響してはいけない」と力を込めた。

 試合後の監督会見では、司会進行を務めるクラブの広報担当者から報道陣に対して「試合に関する質問のみとさせて頂きます」と質問内容を制限する通達があった。金監督は「選手たちの頑張りでつかんだ勝利だと思います」などと語り、騒動には言及しなかった。

サッカー

×