【西武】今井達也が崖っぷちのマウンドで自身2度目の完封勝利「次はない気持ちでマウンドに上がった」

今井達也
今井達也

◆西武7―0オリックス(11日・メットライフ)

 西武の今井達也投手が9回3安打無失点で、19年5月5日の楽天戦(メットライフ)以来となる自身2度目の完封勝利を挙げた。

 この日の最速155キロ直球で果敢に攻め、142球を投げ抜いて自己最多の13奪三振をマークした。チーム打率トップのオリックス打線を相手に6回までノーヒットノーラン投球。7回に初安打を許したが、冷静さを失わず丁寧にゼロを並べて、7勝目を飾った。今季チーム初となる完封勝利に「カウントを悪くしても、しっかり腕を振って投げられた」と満足げに振り返った。

 後半戦は4戦2敗と数字が振るわなかった。先発として役目が果たせず苦しんだが、下は向かなかった。「次はない気持ちでマウンドに上がった。全力でいこうという心構えだった」。ピンチを切り抜けた際には、大きくほえ、ガッツポーズ。強気で打者に立ち向かい、摑んだ2年ぶりの完封勝利で、またひとつ自信をつけた。

 チームは連敗を止めて、3試合ぶりの白星。先発陣が、10日までの5試合で計34失点と崩れていただけに辻監督は「見事だった。(他の)先発陣も感じるものがあるんじゃないですか。完封したことが非常に大きな意味を成す。投手陣みんなが成長してもらいたい」と相乗効果を期待した。

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