三菱自動車倉敷・広畑敦也が6球団スカウトの前リリーフ登板 最速153キロ計測も決勝点献上

三菱自動車倉敷オーシャンズの広畑敦也
三菱自動車倉敷オーシャンズの広畑敦也

◆都市対抗野球大会岡山県・島根県1次予選 ▽2次予選進出決定戦 シティライト岡山1―0三菱自動車倉敷オーシャンズ(11日・倉敷マスカット)

 三菱自動車倉敷オーシャンズ(倉敷市)がシティライト岡山(岡山市)との2次予選進出決定戦に敗れ、12日の第2代表決定戦に回ることとなった。今秋ドラフト上位候補の広畑敦也投手は0―0で迎えた8回1死一、二塁のピンチで登板し、決勝打となる右前安打を浴びた。

 最速154キロ右腕の視察に、NPB6球団のスカウトが集まった。「1点を取られたらいけない場面」とマウンドに上がった広畑は1人目の打者に2球連続で投げた高速スライダーを痛打された。その後、失策で走者を出してから一直、左飛に抑えたが、「勝たないといけない試合で勝てなくて申し訳ない」と反省した。

 それでも、随所で持ち味は見せた。直球は自己最速に迫る153キロを計測。「調子自体は悪くなく、打たれた以外は良いイメージだった」。DeNA・吉見スカウトは「(直球は)良いボールでスピードも出ている。いいピッチャーであることに変わりはなく、引き続き見ていきたい」と明かした。

 ドラフト会議が10月11日に迫るなか、広畑は至って冷静だ。「プレッシャーは全くない。チームが都市対抗出場を達成する。それだけ」と右腕。本戦出場に貢献したその先に、プロへの道が開かれる。

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