ショートトラック平昌五輪代表・渡辺啓太「一番変わったのは練習環境」リレーでのメダル獲得へ決意

スポーツ報知
公開練習で滑走する渡辺啓太(代表撮影)

 スピードスケート・ショートトラック日本代表が11日、長野・帝産アイススケートトレーニングセンターでの合宿を公開。2022年2月の北京五輪の開幕を前に、今月25日から同会場で五輪代表選考を兼ねた全日本距離別選手権が行われる。18年平昌五輪代表の渡辺啓太(阪南大職)は「残り少しで選考会ということもあって(五輪に向け)いよいよだなと感じている。まずは選考会で勝ち残れるように頑張って、五輪で後悔しないように自分の力を出せたらいいと思います」と意気込んだ。

 平昌五輪の男子5000メートルリレーでは、決勝進出を逃して7位に終わった。北京大会での雪辱へ、リレー種目でのメダル獲得に重点を置いて取り組んできた。「みんなスピードが上がってきたので、そこは自信を持っていい。個人でも経験で、いろいろ引き出しができたと感じるし、体も作ってきたので、うまく歯車を合わせていければ」と充実感を漂わせた。

 10年バンクーバー五輪スピードスケート男子500メートル銀メダリストの長島圭一郎氏が、平昌五輪後にナショナルチームのヘッドコーチに就任した。長島氏の「必要なものを導入し、優秀な人に来てもらった」“改革”により、コーチ、トレーナーらスタッフの人数も増やし、練習風景も変わった。滑走後は、スタッフが撮影した滑りの映像を選手はすぐに確認。渡辺は「一番変わったのは練習環境。(以前は)人数がいなくてビデオが撮れなかったり…今はスタッフ3人でいろいろな角度から撮ってくれたり、すぐに確認もさせてもらって、そういう部分を気にせずやれるのは大きい」と技術向上につなげている。

 北京五輪は約5か月後に迫る。「平昌五輪に出て悔しい思いはすごくあった。僕の中で一番は男子のリレーを目標を掲げているので、そこでメダルを取るために個人戦でメダルを取れるレースをしてリレーにつなげていきたい」と抱負を語った。

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