青学大駅伝チームがワクチン接種について1回目に続いて2回目の調査も公開

スポーツ報知
原監督

 箱根駅伝優勝5回の青学大の原晋監督(54)が、自身が代表理事を務める一般社団法人アスリートキャリアセンターのYouTube「チームキズナ」で、新型コロナウイルスの2回目のワクチン(武田/モデルナ)を接種した部員アンケートをもとにした調査を公開した。

 青学大駅伝チームは7月14日に部員44人のうち43人が1回目のワクチン接種。「強制ではない」(原監督)ため、1人は「親と相談し、まだ、タイミングではない」として接種しなかったという。1回目の接種を行った43人のうち、42人が8月18日に2回目の接種を行った。

 1回目では接種した43人のうち41人が副反応があったと回答。具体的な副反応(複数回答)では「けん怠感」は21人、「頭痛」は15人などだった。ただ、4日以内にはすべての部員の副反応は緩和されたという。

 2回目の接種の具体的な副反応としては「けん怠感」は32人、「頭痛」は20人などで1回目より増加した。全員の副反応が緩和されるのは6日間で1回目より長くなった。発熱症状については翌日、31人が37度以上に、そのうち15人が38度以上になった。さらに40度~40度4分になった部員もいたという。それが2日後には37度以上は5人に減り、3日後には37度以上の部員は0人になった。

 「副反応は1回目よりも重くなる。しかし、それが2か月も続くわけではありません」と原監督は説明した。その上で、指導者、選手に対し「接種翌日に強度の高い練習を予定してはいけません」と訴えた。部員アンケートの自由記述でも「ワクチン接種の翌日は動けないと思って予定を組んだ方がよい」という意見があった。

 原監督は「データを皆さんにお伝えできたことは大変に有意義だと思っています。皆さんの立場に置き換えて考えていただきたい」と今回の試みをまとめた。

 動画はアスリートキャリアセンターのホームページから視聴することができる。

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