元巨人の広畑塁がオーストリアのプロリーグでのシーズンを終え帰国「この先も野球を続けたい」

オーストリアから帰国した広畑塁(成田空港で、本人提供)
オーストリアから帰国した広畑塁(成田空港で、本人提供)

 元巨人育成で今季、オーストリアン・ベースボール・リーグ(ABL)のウィーン・ワンダラーズでプレーした広畑塁捕手(26)がシーズンを終えて帰国していたことが11日、わかった。

 7日に成田着の飛行機で帰国の途についた広畑。5月の中旬にオーストリアに渡り、シーズン途中から加入したチームで、7月いっぱいまでのシーズンを全う。シーズン成績は、22試合に出場して79打数19安打、打率2割4分1厘、長打率4割3分、2本塁打、34打点に終わった。その後、プレーオフやフェデレーションカップなどの国際試合も経験して、8月下旬までワンダラーズの一員としてプレーを続けていた。

 シーズン途中から当地の投手特有の微妙に動く速球の対応に苦戦し、オーストリア入りする前の日本での自主トレを共にした川崎宗則氏に連絡を入れて助言をもらい、なんとか復調してシーズンを終えた。初めての海外生活では、ドイツ語での会話には苦戦を強いられ、まずは英語からスタート。毎日の日記に日本語の文を書いて英語に変換する地道な作業を続けていたという。

 帰国後2週間の自主隔離期間を経て、来季に向けて日本でトレーニングを再開させるつもりだ。「この先も野球を続けていきたいと思っている」と今後について話している。

 ◆広畑 塁(ひろはた・るい)1995年6月17日、福岡県生まれ。26歳。東海大五(現・東海大福岡)高で甲子園出場はなし。立正大に進学し、2017年育成ドラフト5位で巨人に入団。20年オフに戦力外通告を受けた。ウィーン・ワンダラーズでは川崎宗則を慕って背番号は「52」をつけた。二塁送球1・8秒の強肩と50メートル6秒2の俊足。177センチ、72キロ。右投左打。

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