小池都知事、新型コロナ実効再生産数は五輪開催前日がピーク「このファクトを理解いただきたい」

スポーツ報知
定例会見を行った東京都の小池百合子知事

 東京都の小池百合子知事は10日の定例会見で、東京五輪・パラリンピックについて、「世界中の人々を大いに湧かせてきたものであります。海外からからも『すばらしい成功を収めた』『東京だからこそできたんだよね』という評価もいただいております」と成功を改めて強調した。

 また、「これも都民の皆さま方のご支援ご協力があったおかげということ、改めて感謝を申し上げたいと思います」と都民へ感謝の言葉を述べた。

 新型コロナウイルスについては、大会中の陽性率が、空港検疫検査で0・1%、スクリーニング検査で0・03%であったとし、「低く抑えられました」と話した。

 また、1人の感染者から何人に感染が広がるかということを示す実効再生産数の東京でのピークが、五輪開催前日の7月22日の1・5であり、開催を境に下落傾向であったことを、発症日ベースの厚生労働省アドバイザリーボードのデータを使って示した。「7月22日がピークというこのファクトをよくみなさんご理解いただきたいと思います」

 五輪パラリンピックを開催しなかった場合、実効再生産数がさらに下がったのではないかという指摘に対しては、「私どもは五輪パラリンピックが人流をあげて、それによって感染を増やすということは前提としておりません。むしろオリパラが感染を増やすとおっしゃっていた方が、エビデンスとともにお示しいただきたいと思います」と述べた。

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