【DeNA】牧秀悟「狙って行きたい」 佐藤輝明失速で混とん新人王争い…栗林良吏らもライバル

スポーツ報知
打撃練習を終え、三浦監督(右)話す牧秀悟

 DeNA・牧秀悟内野手が10日、横浜スタジアムで行われた指名練習に参加。三浦大輔監督が打撃投手を務めたフリー打撃でバックスクリーン弾を放つなど、精力的に約2時間汗を流し、「(三浦監督は)めちゃくちゃ打ちやすい球を投げてくれて、気持ちよくバッティングできました」と笑顔も見せた。

 シーズンは終盤にさしかかり、注目されるタイトル争いのひとつが新人王。今季のセ・リーグの同タイトルは例年になくハイレベルな争いとなっている。ここまで、新人の左打者、球団新人では最多となる23本塁打を放った阪神・佐藤輝明内野手がリードしているかのように見えたが、ここに来て35打席連続無安打と失速。行方は分からなくなってきた。

 もう一人の有力候補は広島・栗林良吏投手。1年目ながら抑えを任されるとここまで39試合に登板。0勝1敗23セーブ、防御率0・47と圧巻の成績を残している。侍ジャパンにも選出されて守護神も任された。そんな2人に食らいついているのが牧。8月25日の阪神戦(京セラD)では新人史上初となるサイクル安打を達成するなど、佐藤輝お95安打、2割5分4厘を上回る100安打、2割7分9厘の数字を残している。

 牧は「今年しかないので、そこは狙って行きたいと思います。昔は簡単に獲れるものではないと思っていたし、すごいインパクトがある選手が獲れると思っていた。自分も狙って行きたいです」と堂々宣言。佐藤輝に本塁打は7本、打点は8点差と迫っており、残り試合が35試合と考えると追いつくことも不可能ではなさそうだ。

 この3人以外にも22盗塁でリーグトップの阪神・中野、7勝を挙げている左腕の阪神・伊藤将も新人としては十分な成績。さらには優勝争いも繰り広げているヤクルト・奥川も6勝3敗、防御率3・55で2年目ながら新人王の資格を有している。今後も新人選手の活躍から目を離せそうにない。

 ◇主な新人王候補選手成績

 ☆投手

 ・栗林 39登板0勝1敗23セーブ、防御率0・47

 ・伊藤将 16登板7勝6敗、防御率2・98

 ・奥川 13登板6勝3敗、防御率3・55

 ☆打者

 ・牧 102試合、100安打16本塁打52打点、1盗塁、2割7分9厘

 ・佐藤輝 105試合、95安打23本塁打60打点、5盗塁、2割5分4厘

 ・中野 99試合、90安打1本塁打27打点、22盗塁、2割7分2厘

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