岡田准一「激動の時代でも生き様貫いた姿は、今にもつながる」コロナ禍で1年5か月延期「燃えよ剣」10月15日公開

スポーツ報知
岡田准一

 V6の岡田准一(40)が9日、都内で行われた主演映画「燃えよ剣」(10月15日公開、原田眞人監督)の完成報告会に出席した。

 新選組副長・土方歳三を主人公に幕末を描いた作家・司馬遼太郎の同名小説が原作。黒一色に統一して登壇した岡田は「土方歳三というヒーローを演じさせていただいた」と万感の思いを口にした。NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(14年)では黒田官兵衛、映画「関ヶ原」(17年)では石田三成など、これまで幾多の歴史上の人物を演じてきたが、「歴代で一番格好良い、すてきな役柄」と言い切った。

 局長・近藤勇の右腕として組織を支えた土方同様、岡田も座長としてチームを支えた。沖田総司として減量しなければいけなかったHey!Say!JUMPの山田涼介(28)には、脂肪の抜き方を伝授。また、格闘技のインストラクターの資格を生かし、剣技の構築や指導も担った。豪傑肌で知られる新選組初代筆頭局長・芹沢鴨を演じた伊藤英明(46)は「剣豪としての立ち居振る舞いをいろいろとアドバイスを頂きました」と頭を下げた。

 当初は20年5月に公開予定だったが、コロナ禍で大幅に延期された。だが、「それも大きな意味がある」という。「激動の時代でも生きざまを貫いた男たちの姿は、今にもつながる」。コロナ禍で変革に迫られる現代へのメッセージも込めた。

 原田監督が「土方歳三」は誰がいいかと20年間悩み、たどり着いた「理想のキャスティング」。お雪の柴咲コウ(40)や近藤勇の鈴木亮平(38)ら共演者を見渡した岡田は「素晴らしいキャストの皆さんと激動の幕末を生き抜けたことが幸せ。すごく大きな作品になった」。自信と手応えいっぱいの言葉で締めた。

(田中 雄己)

芸能

宝塚歌劇特集
NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請