静岡高・大山向星主将「自分がFW陣を引っ張っていく」・・・全国高校ラグビー静岡大会10・24開幕

スポーツ報知
2年ぶりに花園予選に臨む静岡高ラグビー部

 全国高校ラグビー静岡県大会の組み合わせ抽選会が8日、静岡市内で行われた。11校(9チーム)が参加して10月24日に開幕。決勝戦は11月14日にエコパスタジアムで行われる。静岡高は昨年、負傷者が出たため人数不足で直前に出場を辞退した。プロップの大山向星(こうせい)主将(2年)を中心に、無念の思いをした3年生の分まで戦う。

 静高の初戦の相手は浜松工に決まった。過去5回の花園出場を誇り、今年6月の県総体で3位。石垣誠監督(59)は「ありがたい。優勝を狙う3年生のチームにぶつかって、本気の力を体験させたい」と話した。

 県屈指の進学校のため、ほとんどの3年生は6月で引退する。今年も、現役を続けているのはNO8の大井翔馬1人という若いチームだ。静岡ラグビースクール出身の経験者で、1年時からレギュラーを務めてきた大山主将は「スクラムの練習も(コロナ禍で)できない状況ですが、自分がFW陣を引っ張っていく」と気を引き締める。

 1年前は悔しい思いをした。部員16人のうち、2人が県大会直前に負傷したため、参加できなかった。出番なく終わった上級生のためにも、全力を尽くして強敵・浜工にぶつかる。50キロに満たなかった入学時から約15キロ増量し、「ステップがいい」と監督がトライゲッターとして期待するWTB青島涼介(2年)は「いい結果を残して3年生に報告したい」と闘志をのぞかせた。10月31日の初戦まで、チームでパスワークを磨いていく。(里見祐司)

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