【ロッテ】マーティン球団8000号で再奪首 「感触よかった」パ・リーグトップタイ25号V3ラン

8回1死一、二塁、マーティンは勝ち越しとなる右中間3ラン本塁打を放つ(カメラ・義村 治子)
8回1死一、二塁、マーティンは勝ち越しとなる右中間3ラン本塁打を放つ(カメラ・義村 治子)
6回1死一塁、右翼線に適時二塁打を放つマーティン
6回1死一塁、右翼線に適時二塁打を放つマーティン

◆パ・リーグ オリックス1―4ロッテ(8日・ほっと神戸)

 チームを勝利に導いたのはやはりこの男、マーティンだった。「さすがにいったと思ったね。感触はよかった。ホームランというよりチームを勝ちに導くことができたのでそれが一番うれしいよ」。同点の8回1死一、二塁。吉田凌の145キロ直球を完璧に捉え、右中間席へとたたき込む25号勝ち越し3ラン。球団通算8000号のメモリアルアーチとなり首位を奪い返した。

 チームは前夜のオリックス戦(ほっと神戸)でサヨナラ負けを喫し、2位に陥落していた。マーティンは「野球というのは僕らも相手も誰も負けたくない。エラーもあるしホームランを打たれてしまうこともある。昨日の負けは違う日だと思って切り替えてやった」。この日も5回まで無得点と重いムードが続いたが、1点を追う6回に、その4番の適時打で同点とすると8回には値千金の一発。チーム4得点すべて助っ人のバットからで来日最多の69打点にのばした。井口監督は「いい働きをしてくれた」と称賛した。

 ソフトバンク・柳田に並ぶリーグトップの25本目。絶好調の原動力は「家族」だった。五輪ブレイク期間は米国に帰国し、家族との時間を堪能。グラウンドでは頼もしいマーティンも自宅では4人の子どものパパだ。「家族と過ごすのは大事なこと。これで後半戦もやっていけるなという気持ちになりました」。再来日の隔離期間で後半戦は多少出遅れたものの、充電100%で帰ってきた。

 頼れる男のバットで首位を奪い返したロッテ。ここから勢いは加速する。(小田原 実穂)

 ▼M8000号 ロッテは8日、対オリックス18回戦(ほっと神戸)の8回にマーティンが吉田凌から今季25号3ランを放ち、球団通算8000本塁打となった。プロ野球11チーム目。初本塁打は毎日時代の1950年3月11日対西鉄1回戦(西宮)で、戸倉勝城が木下勇から記録している。

試合詳細
8回1死一、二塁、マーティンは勝ち越しとなる右中間3ラン本塁打を放つ(カメラ・義村 治子)
6回1死一塁、右翼線に適時二塁打を放つマーティン
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