2度目の都市対抗出場を目指すミキハウスが初戦突破 8年目右腕・栗山拓巳が5安打無四死球で完封

完封勝利を収めたミキハウスの栗山拓巳
完封勝利を収めたミキハウスの栗山拓巳

◆都市対抗野球大会近畿地区2次予選 ▽第1代表1回戦 ミキハウス4―0カナフレックス(8日・わかさスタジアム京都)

都市対抗2度目の出場を目指すミキハウス(八尾市)がカナフレックス(東近江市)を破り、2回戦に進出。社会人8年目の右腕・栗山拓巳が5安打無四死球で完封した。

 雨が降ったりやんだりを繰り返すなか、「あまり意識はしなかった」と平常心を貫いた。直球、スライダー、カットボールを軸に配球し、相手打線に攻略の隙を与えず。「序盤は力んでしまったが、(試合の中で)調整できた」と自身の投球に及第点を与えた。

 6月に野手コーチから就任し、公式戦初采配となった陣田匡人監督は「出来過ぎなくらい。助かりました」と最敬礼。「完投は久しぶり」という栗山は「(過去の完封試合は)勝てればいいと思っているんで覚えてない」と特別視しなかった。

 栗山はこれまでに2度、補強選手として都市対抗に出場。ミキハウスは2005年大会に1度出場したのみで、「自分のチームで出たい」と意気込む。次戦の相手は54度の出場を誇るパナソニック。「今日みたいな、調整していける投球ができれば」という冷静な右腕が16年ぶり出場に向けてけん引する。

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