浅井康太、地元で奮起…松阪競輪G3記念「蒲生氏郷杯王座競輪」9日開幕

地元地区で通算30度目のG3制覇を目指す浅井康太
地元地区で通算30度目のG3制覇を目指す浅井康太

 松阪競輪の開設71周年記念G3「蒲生氏郷杯王座競輪」が、9日から開幕する。今開催の中心は、地元の期待を背負う浅井康太(37)=三重・90期=になる。強敵ぞろいだが、地の利を最大限に生かして2012年大会以来2度目の当地記念制覇を目指す。S班も4人が顔を並べる。郡司浩平は実戦から1か月以上遠ざかっているが地力は上位。平原康多は落車明けとなり、状態面がどこまで回復しているか。安定した成績を残している守沢太志は、今年2度目の記念制覇を狙い、清水裕友はきっかけをつかみたいところ。8月にS級最高齢勝利を記録した萩原操も参戦と、個性あふれるメンバーがそろった。今開催は無観客で行われる。

 格上のS班はいるが、大会の主役を務めるのは地元の浅井だ。2場所前のG1オールスターは準決勝で敗退も、前回のF1松山では優勝を飾るなど近況のデキは決して悪くない。地元地区の記念とあって、万全の状態に仕上げてくるはず。自力も備えているが、目標にも事欠かないことは有利に働く。近年は中部地区の層が薄く、ビッグレースでは苦戦を強いられていたが今開催は機動型もそろった。連係実績豊富な竹内雄作、皿屋豊に山田諒らの他、近畿地区の三谷竜生も控えている。最低でも決勝へ駒を進め、地元記念制覇を目指す。

ここで賞金を上積みしておきたい守沢太志
ここで賞金を上積みしておきたい守沢太志

◆安定感ある守沢
 今回は懸念材料が多いS班だが、安定感なら守沢。賞金ランキングでも上位につけており、どこからでも突っ込んでくる脚は、別線勢にとって脅威となる。10月はあっせんが止まることを考えても、今開催で少しでも賞金の上積みを狙っている。前で走ることも可能なため、どのような番組にも対応できることも強みだ。

 長期欠場明けとなる郡司は、レース勘と仕上がり具合が課題。清水は体の状態に不安はないが、近況の成績は今ひとつ。本人も納得いかない部分が多く、前回の小田原記念でも試行錯誤しながらの走りを余儀なくされていた。平原も落車明けとなっているため、いずれにせよ、初日の走りには注目したい。

地元地区で通算30度目のG3制覇を目指す浅井康太
ここで賞金を上積みしておきたい守沢太志
すべての写真を見る 2枚

ギャンブル

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請