【高校野球】浦和麗明・吉川悠斗が2安打12K完封勝利 秋は初の県大会出場を決める

スポーツ報知
川口市立を2安打完封した浦和麗明・吉川悠斗

◆秋季高校野球埼玉県大会▽南部地区代表決定戦 浦和麗明6―0川口市立(7日・川口市営)

 創部4年目の浦和麗明が秋は初の県大会出場を決めた。その立役者となったのがエースの吉川悠斗(2年)だ。184センチ、70キロの左腕は右足をクロス気味に踏み出し、スリークオーターからムチをしならせるように腕を振った。「真っすぐがいつもよりよかったです。打球も詰まっていた印象でした」。最速137キロの直球、カーブだけで打たれた安打は2本の右前打のみ。6点リードの9回は3四球で2死満塁のピンチを招いたが、最後の打者をこの日12個目となる三振に仕留めて完封を飾った。

 埼玉・吉川中央中では吉川美南ボーイズに所属していたが、目立った成績はなし。「設備が整っていますし、進学のことを考えて」浦和麗明に進んだ。今春県大会の南部地区代表決定戦では浦和学院に敗れはしたが、5回まで無安打に抑える好投をみせた。今夏は3回戦で川越東に敗れるも「(この秋は)いいところまでいけると思った」と手応えをつかんでいた。

 創部4年目で迎える4度目の秋。地区予選を勝ち抜いて初めて県大会へコマを進めた。佐藤隼人監督(37)は「選手がよく頑張ってくれました。挑戦者としてどれだけできるか」と初のステージに目を向けた。「今日のように点をやらず、相手のペースにならないようにしたいです。もう一個、(上を)目指していきたい」と吉川。浦和学院、花咲徳栄、春日部共栄といった強豪私学にも真っ向から勝負を挑む。

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