開幕2週遅れのリーグ戦・法大「今は活動していない」 コロナ禍で各校チーム作りに苦慮 関東大学ラグビー 

スポーツ報知

 関東ラグビー協会が6日、大学ラグビー開幕前会見をオンラインで実施し、対抗戦8チーム、リーグ戦8チームの監督が取材に応じた。

 リーグ戦は新型コロナウイルス感染症の影響で、開幕節が11、12日から26日に後ろ倒しになった。各チームの窮状が明かされ、法大の駒井孝行監督は「感染者が出て、今は活動していません。うそはつけないので」と活動停止中であることを率直に公表。「学校側が(活動を)許してくれない状況でどうするか。ZOOMミーティングをやったりしているがうまくいかない。なんとか(開幕の)26日にメンバーをそろえて頑張りたい」と話した。

 昨季優勝の東海大は7月の活動停止を経て、夏合宿は中止したものの、8月以降は活動ができている。木村季由監督は「授業で陽性者が出て、濃厚接触疑いになると活動が止まってしまう」と、部活と授業との両立が難しい現状を明かした。

 昨季2位の流通経済大は6月に学生100人超が感染するクラスターが発生した。8月から活動を再開し、長野・菅平で夏合宿を行った。予定通りのスケジュールではなかったが、内山達二監督は「菅平に行けただけでも良かった」と話す。

 日大、大東文化大も7月に感染者が出て活動停止期間があった。専大は「クラスターが発生し、1か月、何もできなかった。ようやく個人練習ができ、全員で一度も練習できていない」(村田亘監督)という。リーグ戦1、2部の意見として協会側に開幕延期を申し入れたという。

 今季の規定は各チーム7試合のうち、4試合実施でリーグ成立とみなす。成立の場合は入れ替え戦を実施する。順位決定は勝ち点制で勝ち4、引き分け2、負け0、不戦勝4、不戦敗0、不成立2。勝敗に関係なく3トライ差以上、負けても7点差以内でボーナスポイント1が加算される。新型コロナウイルスの影響で試合登録人数(23人)を満たせなかった場合は不戦敗となる。

 対抗戦は予定通り12日に開幕する予定。

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