東京五輪男子組手銅の荒賀龍太郎が母校・京産大でメダル獲得を報告 今後は「経験を伝えていきたい」

スポーツ報知
京産大でメダル報告を行った荒賀龍太郎(中央、左は大城光正理事長、右は黒坂光学長)

 東京五輪の空手男子組手75キロ超級で銅メダルを獲得した荒賀龍太郎(荒賀道場)が6日、母校である京都産業大学を訪問し、メダル獲得を報告した。

 荒賀は「この度、東京五輪の空手道競技で銅メダルを獲得することができました。京都産業大学の空手道部を拠点とし、学生も練習に付き合ってくれて、たくさんの方々のサポートのおかげだと思っています。ありがとうございました」とあいさつ。銅メダルの結果については「目標は金メダルだったので悔しい気持ちもあるが、何とかメダルを獲得できたことはうれしく思います」と明かした。

 京都府出身の荒賀は同大空手道部在籍時、男子組手史上最年少の19歳で全日本選手権優勝を果たすなど輝かしい成績を残し、卒業後は同部でコーチを務める。新型コロナウイルスの影響で1年延期となった東京五輪では「モチベーションの維持が難しかったが、一緒に練習している学生から良い刺激がもらえた」と調子を落とすことなく、1次リーグA組を3連勝で突破。空手が初めて正式競技入りした五輪で、日本勢初の組手でメダルを獲得した。

 8月21日には現役選手ながら全日本空手道連盟の理事に選任された。「現役として五輪に挑めた経験を伝えていきたい。(次の)パリ五輪には採用されなかったが、また空手が五輪に採用されることを願っている。少しでも力添えができたら」と荒賀。現役続行の可能性も残しつつ、空手道のさらなる発展のために尽力する。

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