ロビー・イーグルス、復活の高橋ヒロム下しIWGPジュニア初防衛…次期挑戦者はデスペラード

大技の雪崩式ターボ・バックパックで高橋ヒロムを叩きつけたロビー・イーグルス(新日本プロレス提供)
大技の雪崩式ターボ・バックパックで高橋ヒロムを叩きつけたロビー・イーグルス(新日本プロレス提供)

◆新日本プロレス「WRESTLE GRAND SLAM in Metlife Dome」大会 ▽IWGPジュニアヘビー級選手権試合60分1本勝負 〇ロビー・イーグルス(24分07秒 ロン・ミラー・スペシャル)高橋ヒロム●(5日、埼玉・メットライフドーム、観衆2780人)

 2014年以来7年ぶりとなる新日のメットライフD2連戦の2日目が行われ、王者・ロビー・イーグルスが今年2月に負った左大胸筋断裂の大ケガを克服した高橋ヒロムを下し、ジュニア最強のベルト初防衛を果たした。

 序盤から8月27日の後楽園ホール大会のDOUKI戦でリング復帰したばかりとは思えないスピーディーかつパワフルな攻めを披露したヒロム。イーグルスもスピードと強烈な打撃で対抗する。

 場外での強烈な打撃戦も展開した両雄。ヒロムが投げっ放しのバックドロップでコーナーポストに叩きつけると、イーグルスも左ヒザへの徹底した攻撃で悶絶させた。場外へのパワーボムで主導権を握ったヒロムは投げっ放しジャーマンスープレクスから強烈なラリアットと畳みかけ、強引なTIME BOMBで追い込む。

 しかし、イーグルスは雪崩式ターボ・バックパックの大技で一気に形勢逆転すると、最後はヒザへの450°スプラッシュから必殺のロン・ミラー・スペシャルでギブアップ勝ちを飾った。

 試合後のリングには、この日、ジュニアタッグ王者となったばかりの前ジュニア王者のエル・デスペラードが登場。「コングラチュレーション」と祝福した上で「G1が発表されて、ジュニアの話題が何もないまま、俺たちの存在が忘れ去られるようなことがあっては、いけねえんだよな」とうそぶくと、イーグルスに向かって英語でリマッチを要求。奪還したばかりのジュニアタッグのベルトを見せつけると、「ジュニアタッグの王座にも挑戦させてやるよ」と交換条件を出した。

 これに対し、イーグルスも「私はあなたを倒します!」と日本語で返答し、対戦を受諾した。(中村 健吾)

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