【中日】木下雄介さんの“親友”京田陽太が魂の適時打「雄介さんのおかげ」最後の守備で涙「バレました?」

スポーツ報知
8回2死二塁、京田陽太は追加点となる左越え適時二塁打を放つ

◆JERAセ・リーグ 中日2―0DeNA(5日・バンテリンドーム)

 中日・京田陽太内野手が魂の適時二塁打で追加点を挙げ勝利を確信させた。8回に福留の中越え二塁打で先制した直後、2死二塁から左翼線へ落とした。

 二塁ベースへ到達すると、感情を爆発させベースをたたき喜びを表現した。9回の守備では、同期入団で親交の深かった木下さんの家族を見て、涙ぐむシーンもあった。試合後のヒーローインタビューでも涙声で受け答えしながらも「これからも雄介さんと一緒に戦っていきたい」と力強く宣言した。

 なお、この日のウイニングボールは、京田のサインを入れて、木下さんの家族に手渡された。

 以下、一問一答。

 ―二塁ベースについたときの気持ちは。

 「飛んだコースが良かったので雄介さんが落としてくれた。雄介さんが最後まで諦めない気持ちを僕に教えてくれた。雄介さんのおかげで打てたタイムリー。その前の福留さんも、大事な試合で一振りで決める集中力。勉強になった」

 ―二塁ベースたたいたのは思わず?

 「変な意味じゃないですよ。気持ちがあふれて?はい」

 ―3回に好機で凡退。悔しさもあった。

 「打てなかったことに関しては引きづらないようにしている。本当に、勝ててよかった」

 ―9回の守備では涙を流しているようにみえた。

 「バレました?(観戦に来ていた木下さんの)家族の方を見た瞬間、限界きて。試合始まる前からやばかった。『試合、大丈夫かな』と思いながらやってて。家族見た瞬間にうるっときた」

 ―改めて木下さんにかける言葉は。

 「同期入団でずっと一緒にやってきた。雄介さんは育成から始まって、けがとかもありながら何度もはい上がってきた。その姿勢は僕に今一番大事なこと。その姿勢を継承してやっていきたい。雄介さんの分まで長く野球したい」

 ―一番の思い出は。

 「たくさんある。入団してずっと、休みの日はご飯にいっていた。プライベートでもずっと一緒にいた。先輩ですけど、かけがえのない友達を失った」

 ―ウイニングボールは?

 「家族に渡します。本当に勝ててよかった」

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