【新潟記念】1番人気のザダルはまさかの13着 石橋脩騎手は敗因つかめず

スポーツ報知
1番人気で13着に終わったザダル

◆第57回新潟記念・G3(9月5日、新潟・芝2000メートル=良)

 17頭立てのハンデ戦が行われ、12番人気でハンデ55キロのマイネルファンロン(牡6歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ステイゴールド)が、直線で各馬がほぼ横一戦になる混戦からミルコ・デムーロ騎手に導かれ、大外からしぶとく足を伸ばして重賞初制覇を成し遂げた。勝ち時計は1分58秒4。

 この重賞はサマー2000シリーズの最終戦としても行われており、トップハンデタイの57・5キロを克服して3番人気で半馬身差の2着に食い込んだトーセンスーリヤ(横山和生騎手)がシリーズ王者の座を確定させた。3着は2番人気のクラヴェル(横山典弘騎手)。

 なお、57・5キロを背負った1番人気のサダル(石橋脩騎手)は13着だった。

 

 菅原明良騎手(ヤシャマル=4着)「リズムよく行けば、長く脚を使うので、そこを大切に行こうと思っていた。折り合いもついたし、直線もじわじわ伸びていた」

 

 津村明秀騎手(ラインベック=5着)「レース前から控える競馬はプランにあった。逃げなくても上手に走れたし、直線では“おっ”と思う反応があった。今の段階で、この走りができるなら、先々が楽しみ」

 

 柴田善臣騎手(プレシャスブルー=6着)「体重は減っていたが、体調に変化はなかった。この馬なりに頑張っている」

 

 石川裕紀人騎手(サトノアーサー=7着)「1600メートルを使ってきたので、距離に戸惑う面はあったが、馬場が悪くても苦にしなかったし、イメージ通りスムーズな競馬ができた」

 

 木幡巧也騎手(エフェクトオン=8着)「自分のリズムで運び、最後はどこまで脚を使えるかだと思っていた。直線で手応えはあったが、追ってしぶくなった。それでも差のない競馬をしているし、小回りだけでなく、こういう舞台でも力を出せたのは良かった。5歳でも、まだ上積みが期待できる」

 

 川田将雅騎手(リアアメリア=9着)「前半はとてもいい内容でしたし、最後までしっかり頑張っての結果です。今できる精一杯の走りをしてくれました」

 

 杉原誠人騎手(レッドサイオン=10着)「道中はじっと脚をため、前に壁を作って運べた。最後もひと踏ん張りしたし、しぶとく頑張ってくれた」

 

 横山武史騎手(パルティアーモ=11着)「左にもたれていた。強いメンバーと走った経験が、次につながるはず」

 

 池添謙一騎手(ラーゴム=12着)「ここ2戦は力んで走ってレースにならなかったので、陣営から最後方になったとしても控える競馬をとの指示があったが、勝ち馬と接触してしまった。直線は内しかなかったし、ゆっくり競馬を覚えていかないとですね」

 

 石橋脩騎手(ザダル=13着)「馬群に入れたほうが、闘争心が増すタイプだが、今回はそれにも反応しなかった。状態に変わりはないと思っていたが、ハンデ差があったとはいえ…」

 

 三浦皇成騎手(アドマイヤポラリス=15着)「ゲートはスムーズだったし動ける位置につけられたが、早めに脚を使わされて、しんどい競馬になった」

 

 柴田大知騎手(マイネルサーパス=16着)「条件さえあえば、まだやれると思う。ブリンカーをつけて前向きなのは、いい傾向」 

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