車いすマラソン・土田和歌子が4位 トライアスロンとの二刀流に「可能性広げた」

スポーツ報知
女子マラソン(T54)で4位に入った土田(AP) 

◆東京パラリンピック 陸上 女子マラソン(車いすT54)(5日、国立競技場発着)

 土田和歌子(八千代工業)が1時間38分32秒で4位に入った。終盤まで先頭集団に入ってメダル争いを演じるも、40キロ以降に離された。17年ぶりの表彰台には16秒届かなかった。

 「メダルには及ばなかったが、4位で走り終えて安どしています。東京を舞台に選手として走れた喜びがあり、大会にチャレンジしてフィニッシュした姿に何か残せるものはあったかなと思います。東京は私の地元だし、走れて爽快感を感じた」と土田。1998年長野アイススレッジ2種目と2004年アテネ5000メートルで優勝し、日本で初めて夏冬両大会で金メダルを獲得している。8度目のパラリンピックとなった今大会は、8月29日のトライアスロンにも出場(9位)していた。

 「二刀流は意識したわけではなく、魅力を伝えたいという思いから。自分の可能性は広げた」と土田。五輪では聖火を運ぶ役目も担ったが「コロナ禍で開催する意義を感じた。選手として何ができるか。目的を持ってやっていくこの舞台を整えて下さった方に感謝したい」と話していた。

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