「ダウンタウン」の松本人志が5日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・午前10時)に出演した。
番組では、BPO青少年委員会が8月24日に「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」を審議入りすることを決めたことを報じた。
対象は在京キー局などで放送された番組で、個別の番組を取り上げるものではないとしているが、松本は今回の報道で「ダウンタウンの番組は大丈夫なんか?ってネットニュースがあおるわけよ。別にBPOさんはダウンタウンのことなんか何も言ってないわけよ。BPOとダウンタウンのVS構図を作ろうとする世の中に腹立つのよね」と明かした。
さらに「年末の『笑ってはいけない』はどうなるんだって言うんやけど、むしろ俺はそれに関してはBPO側やからね」と笑わせ「俺も辞めてほしい、頑張れBPOって思っていますからね。本当ですよ、なんだこのねじれ減少はって、不思議なんですよ」とコメントしていた。