【西武】中村剛也、2000安打の同期・栗山巧との日常会話はほぼ野球「とにかくギラギラ」

9回1死、2000安打を放った栗山巧は、中村剛也から、花束を受け取りグータッチ
9回1死、2000安打を放った栗山巧は、中村剛也から、花束を受け取りグータッチ
中村剛也が寄せたメッセージ
中村剛也が寄せたメッセージ

◆パ・リーグ 楽天8—5西武(4日・楽天生命パーク)

 西武・栗山の通算2000安打を祝い、同期入団の中村剛也内野手(38)ら計18選手が直筆メッセージを寄せた。

 栗山の偉業に喜びもひとしおだったのは、同期入団の中村だ。「20年間ずっとライオンズで一緒にやってきて、自分にとってはクリがいてくれることが当たり前、普通。これからも一緒に頑張っていこう」と祝福した。

 入団当時の栗山について、中村は「とにかくギラギラしていた」と振り返る。日常会話の内容はもっぱら野球。打撃論を交わしながら、互いの考えを吸収していく。だが、何でも相談しあえる仲かというと「あまり深い話はしない」という。

 そんな中村について、栗山は「絶妙な距離感がいいんでしょうね」と話す。「刺激があるわけでもないし、心の支えになるわけでもない(笑い)。でも、親や家族よりも長く一緒にいる。言葉では言い表せない存在」と笑った。

 優勝をともに味わった片岡は巨人に、中島、秋山は米球界に挑戦し、岸、涌井、浅村、炭谷もチームを去った。「自分はシンプルにライオンズが好き。自分の道を行きたい」と栗山。中村とともに20年間、西武一筋で歩み続けた。

 大台到達の瞬間は表情を変えなかった“ミスター・ライオンズ”も、大きな花束を抱えてベンチから出てきた中村を見た途端、頬が緩んだ。「うれしかった。今度は僕が花束を渡したい。その時までお互い頑張っていけたらいい。でも…手を取り合ってゴール(引退)はないでしょうね(笑い)」。“友達以上ライバル未満”の2人は変わらず歩みを進める。(森下 知玲)

 ◆直筆メッセージを掲載 スポーツ報知では、計18選手に栗山は「どんな人?」と質問し、さまざまな“栗山像”が浮かび上がった。ホームページでは直筆メッセージを掲載している。

試合詳細
9回1死、2000安打を放った栗山巧は、中村剛也から、花束を受け取りグータッチ
中村剛也が寄せたメッセージ
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