【大学野球】大商大・上田大河が準完全試合 内野安打1本だけで完封…関西六大学

大商大の上田大河投手が1安打のみの準完全試合
大商大の上田大河投手が1安打のみの準完全試合

◆関西六大学野球秋季リーグ戦 第1節1回戦 大商大4―0神戸学院大(4日・大阪市南港中央)

 秋季リーグが開幕し、4季連続(2020年春季は中止)優勝中の大商大は神戸学院大を破り、白星発進。最速151キロ右腕・上田大河は1安打無四死球の走者を1人しか許さない準完全試合で完封勝利を収めた。

 許したのは5回、三塁への内野安打のみ。インコースを突く直球で次々と相手打線を打ち取り、打者28人で料理した。「2ストライク3ボールになることが多く、もう少し球数を減らしたかったが、(8イニングを)三者凡退で、三振も取りたいところで取ることができた」と自身の投球に及第点を与えた。

 富山陽一監督は「オープン戦で調子が良かったから」と2年生右腕を開幕戦の先発に抜てき。「ゲームをまとめてくれる。安定しており、度胸がある」と高評価した。

 目標である2年後のプロ入りに向けて、先輩から刺激も得た。主将の福元悠真外野手(4年)が今秋ドラフト会議へプロ志望届を提出。上田は「2年後、自分も(プロ志望届を)出して(ドラフトで)指名していただけるように頑張ろう」と意気込む。今春リーグで平古場賞(新人賞)を受賞した期待の右腕が、この1勝を足がかりに、勝ち星を積み重ねる。

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