【大学野球】早大・西垣雅矢が5回5安打4失点 「修正して、リーグ戦では思いっきり戦いたい」

早大・西垣雅矢投手
早大・西垣雅矢投手

◆大学野球オープン戦 ▽早大6―4立正大(4日・早大安部球場)

 課題が残る投球となった。早大の今秋ドラフト候補右腕・西垣雅矢(4年=報徳学園)がオープン戦最終戦となる立正大戦で先発。雨が降りしきる中、迎えた4点リードの4回には四死球や安打で、一挙4失点。「自分の力不足。ボール球先行になってしまった」と悔しさをにじませたが「今日の反省を修正して、リーグ戦では思い切って戦いたい」。7日後に迫る秋季リーグに向けて気合いを入れ直した。

 春の悔しさをバネに力を付けてきた。春季リーグではチームは5位という結果に終わり、そこからトレーニングに励んできた。食トレやウェートトレーニングで、春は82キロほどだった体重は87キロまで増加。「体が強くなって、球速も148キロから150キロに上がった。腕がしっかり振れている」と手応えを感じている。

 指揮官も成長を実感している。元ロッテ投手の小宮山悟監督(55)は「体も大きくなって、ボールの強さも出てきている。リーグ戦の結果次第ではあるが、今の段階ではプロに送り出しても恥ずかしくない」と笑顔で語った。この日、視察に訪れた日本ハム・今成スカウトも「変化球の精度がいい。ピッチングの感性を持っている投手」と評価した。

 球界を代表する投手を目指す。隣に住む祖父の家で小さい頃から巨人戦の中継を見ていたという西垣は大の巨人ファン。「憧れは菅野投手。思い通りのコントロールで投げられているのがすごい。まだまだですけど、あんな選手になりたい」とプロ入りを目指す。

 大学野球の集大成となるシーズンに対しては「チームの勝ちに貢献できるピッチングをして、そこを評価してもらえたら」。自身の夢、そして日本一をつかみとるため、秋にかける。

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