IMFバンディッツ富山が都市対抗野球・第2次予選へ 横浜高出身の徳田優大が決勝打「東京ドームを目指したい」

勝ち越し打を放ち、塁上でガッツポーズする徳田
勝ち越し打を放ち、塁上でガッツポーズする徳田

◇第92回都市対抗野球第1次予選(福井・石川・富山県大会)▽準決勝 バンディッツ3-1HBC金沢(4日、富山市民球場)

 第92回都市対抗野球(東京ドーム、11月28日から12日間)の第1次予選(福井・石川・富山県大会)準決勝が4日、富山市民球場で行われ、IMFバンディッツ富山が3-1でハードボールクラブ金沢に逆転勝利し、第2次予選(富山市、10月1~3日)進出を決めた。元巨人投手の石毛博史監督(51)は「昨年までは試合の後半で失速していたが、今年は最後まで集中している。野手にけが人が多いが、いい野球が出来ました」と明るい表情で振り返った。

 試合を決めたのが、大卒ルーキーの6番、徳田優大捕手(22)だ。1-1の8回2死一、二塁で、真ん中低めのストレートを捉えて、中越え2点二塁打で勝ち越し。「ちょっと体が泳いだが、体が残ってうまくミートできた。いいところで打てて良かったです」と徳田。二塁上では笑顔を浮かべ、両手で小さくガッツポーズをしてみせた。

 神奈川県出身で、横浜高3年夏に甲子園出場。2016年のドラフトで楽天に指名された右腕、藤平尚真(22)とバッテリーを組み、2回戦に進出した。藤平の最速152キロの速球をミットで受け「毎回、手が腫れて、アイシングしていた。スライダーの切れも抜群で捕球するのが大変でした」と振り返る。プライベートでもお互いの実家を行き合う仲で、一緒に切磋琢磨してきた。

 卒業後は桜美林大に進学し、今季から企業チームとなったIMFバンディッツ富山に加入した。「藤平の活躍に負けないように頑張りたい。一戦一戦を勝ち上がり、東京ドームを目指したい」と徳田。親友に刺激を受けながら、再び全国の大舞台を目指す。(中田 康博)

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請