パラ競泳初のワンツー表彰台、木村敬一が号泣「頑張ってきた『この日』って本当に来るんだな」

スポーツ報知
優勝した木村敬一(左)と2位の富田宇宙(カメラ・矢口 亨)

◆東京パラリンピック 競泳 決勝(3日、東京アクアティクスセンター)

 男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)で、世界ランク1位の木村敬一(東京ガス)が1分2秒57をマークし、初の金メダルに輝いた。同ランク2位の富田宇宙(日体大大学院)は1分3秒59をマークし銀メダルで続き、日本パラ競泳界で初のワンツーでの表彰台となった。

 結果がわかった瞬間、二人で力強く抱き合った。木村は目に大粒の涙をため「『この日』のために頑張ってきた『この日』って本当に来るんだなって。すごい幸せです」と声を震わせた。

 木村と共に長きにわたって練習を積んできた、パラ競泳日本代表コーチの寺西真人さんも大きなガッツポーズ。コーチへの思いを問われた木村は、ついに涙がこぼれ落ち「なんかもうつきあいが長すぎて。こんなに時間かかっちゃって。申し訳なかったなって思います」と途切れ途切れに語った。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請