【大学野球】元巨人・松本匡史氏が玉川大監督として母校・早大に凱旋も大敗

スポーツ報知
松本匡史監督

◆大学野球オープン戦 ▽早大10―0玉川大(3日・早大安部球場)

 元巨人外野手で、今年4月から首都大学リーグ2部・玉川大の監督に就任した松本匡史氏(67)が、母校・早大と対戦した。今秋ドラフト候補右腕・徳山壮磨(4年=大阪桐蔭)が先発するなど、ベストメンバーで臨んできた母校に0―10で完敗を喫したが「非常にいい勉強になりました」と満足げにうなずいた。

 松本監督が母校・早大のグラウンドを訪れるのは、巨人スカウトだった05年以来、16年ぶり。今回は、「大学トップの早大と手を合わせることで、選手たちに何かを感じ取ってほしい」と願う指揮官が、自ら早大・小宮山悟監督(55)に対戦を申し込んだことで実現。当初は8月1日に早大の2軍と対戦する予定だったが、緊急事態宣言の発出などでお互いのスケジュールに変更があり、この日に早大の1軍の胸を借りることになった。

 今春は首都2部で9位だった玉川大は、最速149キロを誇るエース右腕・阿部真也(4年=足柄)が先発したが、味方の失策も絡んで5回を7安打8失点。打線も最速149キロを計測した徳山ら早大の投手陣に圧倒され、ホームを踏めず。早大・小宮山監督の「義理を欠いてはいけない」との計らいからベストメンバーが名を連ねた相手に、投打で実力の差を見せつけられた。

 それでも、松本監督は「試合前、選手たちにはピッチャーやバッターのしぐさをよく見ておくように言ってあったんですが、野球に対する意識が全然違う。早稲田は常に勝っていかないとチームで、勝つという意識がものすごく高い。我々は戦う意識がまだ低いので、そういったものをどんどん植え付けていきたい」と振り返った。

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