後藤希友、金メダルから再出発…リーグ逆転制覇へ「五輪のように強い気持ちを」

スポーツ報知
後藤希友

 東京五輪ソフトボール金メダリストの後藤希友(トヨタ自動車)が3日、オンラインで日本リーグ後期開幕節となる豊田自動織機戦(4日、神奈川・大和スタジアム)へ意気込みを新たにした。

 20歳の左腕は、初出場の東京大会で救援投手として活躍。要所で三振を奪う強心臓ぶりで火消し役を務め、08年北京大会に続く悲願の金メダルへ貢献した。「いつも通り、自分のピッチングをしていけたらいい。緊張感とかを肌で感じるタイプなので、気にせずに、五輪で出来たように強い気持ちをもって戦いたい」と決意を込めた。

 大会後には、表敬訪問した名古屋市の河村たかし市長が後藤の金メダルをかじり、「軽率だ」として大きな批判を浴びる事態にもなった。自国開催の五輪金メダルは、それだけ多くの注目と関心を集める。ソフトボールは24年パリ大会での除外が決まっているが、競技熱を今後もいかに持続していけるか―。後藤は「五輪を機にたくさんの人にソフトボールを知ってもらえたので、楽しみに見てもらえると思う。今の盛り上がりを切らさず、もっと盛り上がれるように全力でプレーしたい」と約束した。

 トヨタ自動車は、前半戦を終えて7勝4敗の2位。代表エースの上野由岐子を擁し、8勝3敗で単独首位を走るビックカメラ高崎を追い、3シーズンぶりの優勝を目指す。「色々な方が注目してくれる(後期の)開幕戦はいつもと違うけど、変わらずいつも通りやっていきたい」と平常心を強調していた。

 後半開幕節は、新型コロナウイルスの影響で無観客で行われる。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請