鳥栖・金明輝監督のパワハラ疑いをクラブ把握か 第三者委員会報告で 金体制は継続の方針

スポーツ報知
鳥栖・金明輝監督

 J1鳥栖の金明輝(キム・ミョンヒ)監督(40)がパワーハラスメント行為などをしていたとする告発文が日本サッカー協会に提出された問題で、同監督のハラスメントが疑われる行為などについて、クラブ幹部が把握していた疑いがあることが2日、複数の関係者への取材で分かった。

 金監督は6月26日の練習中、選手に対し「手で押さえながら足払いして転倒させた」として、クラブから3試合の指揮停止処分を受けた。クラブは7月26日、第三者委員会を設置。三者委によるトップチームの全選手・スタッフへの聞き取り調査で、対象となった事案以外にも「不適切な指導が行われた」とする複数の証言があった。

 三者委からは聴取内容を含めて報告書として幹部に伝えられたが、処分には反映されず、クラブは8月11日に「さらなる追加処分は不要」と判断したと発表した。鳥栖の福岡淳二郎社長は同25日、スポーツ報知の取材に暴力行為などについて「私は知らない」と話し、第三者委員会からの報告について「(足払い以外の暴力行為などについて)聞いていない」などと述べていた。

 チームはこの日、告発文提出が明るみになって以降、初の練習を非公開で行った。関係者によると、金監督も参加した。福岡社長は1日に「対応の必要性が出てくれば、誠意をもって迅速に取り組んでまいります」と声明を出し、現体制を継続させる方針を示している。

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