東大阪布施、延長11回大激戦制してホストⅤ…第29回東大阪市長旗争奪野球大会

ホスト優勝を飾り喜ぶ東大阪布施ナイン
ホスト優勝を飾り喜ぶ東大阪布施ナイン

◆第29回東大阪市長旗争奪野球大会 ◇中学生ジュニアの部▽決勝 東大阪布施ボーイズ5-4東大阪北ボーイズ=8~10回延長、11回タイブレーク(8月29日・花園セントラルスタジアム)

 「第29回東大阪市長旗争奪野球大会」は8月29日、決勝が行われた。中学生ジュニアの部では、ホストチームの東大阪布施ボーイズが優勝。延長11回までもつれた大接戦をタイブレークの末に制した。東大阪北ボーイズ(ともに大阪中央支部)は健闘したが、わずかな差で優勝を逃した。小学生の部は、泉州ボーイズが大阪泉州ボーイズ(ともに大阪南支部)を破りV。こちらも時間切れとなる接戦を、逆転で制した。

 最後の打者を左飛に打ち取ると、マウンド上の水野は、両腕を突き上げ喜んだ。延長11回、タイブレークまでもつれた激戦を制し、見事にホスト優勝。「これまで頑張ってきてよかった。言葉に表せないくらいうれしい」。東大阪布施ナインも、満面の笑みで右腕に駆け寄った。

 1―1のまま7回を追え、延長へ突入。8、9、10回と毎回、危機を迎えた。それでも4回から登板した小澤が「みんなが支えてくれたので、思った以上に力が出せた」というように、固い守備で得点を阻止。9回から登板した水野も、2イニングを無失点で切り抜けた。

 その水野が、バットでも突破口を開いた。11回1死満塁から左前へ勝ち越し打。さらに2死から宮城が左越えへ3点二塁打を放った。「投手が頑張っていたので、絶対打ちたかった。みんなで頑張った結果です」。3時間を超える熱戦に終止符を打つ一打に、ヒーローもまた笑顔だった。

 レギュラーチームがこの日で“引退”となったため、これからはナインが「東大阪布施」の看板を背負って戦うことになる。その記念すべき日にドラマチックな勝利を挙げた。「初めて優勝できて、めっちゃうれしい」と先発し3回1失点と好投した山本。晴れの門出を飾った選手たちには、明るい未来が待っている。

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