【ボートレース】<素顔のクイーン>西岡成美 “ラーメン愛”封印で目標のA級昇格へ

スポーツ報知
西岡は7月の尼崎でデビュー初優出した

 西岡成美(25)=123期=は姉・育未と共に徳島支部の女子ホープとして注目されている。7月には尼崎で初優出を果たし、続く鳴門でもファイナルに駒を進めるなど近況の充実度は著しい。そんな西岡は「お金は食費にほとんど消える」と言うほどの食事好き。特に好きだというラーメンへの愛、レーサーとしての今後の目標を聞いた。(構成・角田 晨)

 ―7月に初優出を決めて、22年前期適用勝率は現在5・80(現在出走中の桐生前検日時点)。西岡さんの最近の充実ぶりは素晴らしいですね

 「7月末からフライング休みだったんですけど(笑い)。それまでは確かに流れがよかったですね。エンジンがいいのを引けたのもありますけど、展開が向いてくれてました」

 ―悪いエンジンを引いてもある程度対応できているような印象を受けます

 「本当にどうしようもないのは引いてないとは思うんですけど、確かに少し悪いくらいなら、すぐ整備とプロペラをやって、3日目くらいから立て直せるようになりました。諦めないようになりましたね」

 ―ラーメンがお好きなようですが

 「そうなんですよ!毎回レース後は地元の『熱烈タンタン麺一番亭』に行ってたんです。チェーン店なんですけど、味が店舗によって違う気がするんですよね」

 ―でも体重管理が大変じゃないですか?

 「それが意外とそうでもないんですけど、ただやっぱり麺類なんで脂肪はつきますよね。この間、同期の中村駿平に『セルライト』って言われて(笑い)。悔しかったんでそれ以降ひと月くらい控えてるんですよ」

 ―好きなものを我慢してるから、精神的に成長したのかもしれませんね

 「そうですね。でもやっぱりラーメンはおいしいですよ。この前久々に担々麺食べたら本当に感動して…『ラーメンしか勝たん!』って思いました」

 ―他に普段どのようなことをしているんですか?

 「コロナで外に行けないので実家の犬と遊んだりですかね。マロンっていうメスのボーダーコリーです」

 ―レーサーを目指すきっかけのお姉さんと、レースの話をしたりしますか?

 「それが全くしないんですよ(笑い)。本当に意味のない話しかしてないです」

 ―最後に現時点での目標を教えてください

 「まずは今期A級に上がることですね。このまま点数を維持すれば達成できるんですけど、そういうことは考えずに攻める姿勢でいきたいです。失うものもありませんから。最終的には見てて楽しい、魅せるレーサーになりたいです!」

 ◆西岡 成美(にしおか・なるみ)1996年4月21日生まれ、25歳。徳島県出身。姉・育未(26)=116期=の影響でボートレーサーを志し、高知県立大3年時に休学し養成所に合格。女子大生レーサーとして18年11月に鳴門でデビュー。20年2月びわこで初勝利を挙げ、今年7月には尼崎で初優出を果たす。20年3月に大学を卒業。卒論のテーマは「女子ボートレーサーのアイドル化」について。「最近女子レーサーってどんどんアイドル化してますよね。業界にはメリットがあると思うんですけど、ギャンブルなんで、あんまりファンとの距離が近すぎるのは良くないんじゃないかって書きました」

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