【DeNA】86日ぶりハマスタで5点差ひっくり返す大逆転劇! 牧秀悟、佐野恵太、ソト弾

スポーツ報知
7回1死一塁、右中間へ逆転19号2ランを放ったソト

◆JERAセ・リーグ DeNA7―6広島(31日・横浜スタジアム)

 6月6日のロッテ戦以来、86日ぶりに本拠地・横浜スタジアムに戻ってきたDeNAは、最大5点差をひっくり返して大逆転勝ちし、5位タイに浮上した。

 先取点は理想的な形で奪った。初回。先頭の桑原が四球を選んで出塁すると、続く伊藤光が送って1死二塁。佐野の遊ゴロで2死三塁とすると、オースティンが中前適時打を放った。東京五輪決勝で2打数無安打に抑えられていた広島先発・森下にリベンジした米国代表の主砲は「コンパクトなスイングで捉えられました。ランナーを還すことができうれしいです」と笑顔を見せた。

 だが、後半戦未勝利の先発・浜口が踏ん張りきれなかった。2回に2死二塁から菊池涼に中前適時打を許して追いつかれると、同点の3回には味方の失策もあって小園に勝ち越しの右前適時打を浴び、1死一、二塁とした所で降板。2番手でマウンドに上がった進藤も3者連続の四死球で2者連続押し出しと乱調だった。浜口は2回3分の1、2安打3四球、4失点(自責3)で降板し「早いイニングでの降板となりチームおよび、中継ぎ陣に申し訳ないです」と悔しさをにじませた。

 4回にも3番手・桜井が2点を失い、4回表終了時点で1―6と5点差をつけられた。それでも打線は諦めなかった。4回には3回に失点につながる失策をしていた牧が汚名返上の16号2ランを放ち、反撃開始。牧は「自分のエラーが点に絡んでしまったので、ランナーを還すんだと強い気持ちで打席に向かいました。得点圏にランナーがいたので積極的に打ちにいきました」と表情を変えることはなかった。

 5回先頭の佐野は、左翼ポール際に10号ソロ。2点差に迫る一発に「イニングの先頭だったので出塁することを心掛けた結果、最高の形になりよかったです」とうなずいた。さらに2点差を追う7回には1死二塁で宮崎が左前適時打を放って1点差に迫ると、ソトの19号2ランでついに逆転した。ソトは「『スゴイ!カンペキ!!(日本語)』ボールが良く見えていたので、引きつけて捉えることができました。逆転することができ良かったです」と興奮気味に振り返った。

 救援陣が5~7回(桜井、砂田、エスコバー)の3イニングを無失点で抑えた好投に打線が応えた。8回は山崎が3者凡退の好救援。最後は三嶋が締めくくって1点差を守った。

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