【中日】リハビリ中の石川昂弥が愛用するグラブは子ども用?ハンドリング向上効果で今季中の実戦復帰目指す

スポーツ報知
新作のトレーニンググラブで逆シングルの捕球練習をする石川昂(アシックス社提供)

 期待されていた未来の大砲だっただけに、痛すぎる離脱だった。中日・石川昂弥内野手(20)が、6月25日の2軍・阪神戦(鳴尾浜)で左手首付近に死球を受け負傷交代し「左尺骨骨折」。球団からは復帰までに3か月以上を要す見込みと発表され、涙したファンも多かったが現在は順調に回復。ギプスも外れ、今季中の実戦復帰を目指しリハビリに取り組んでいる。

 そんな石川昂に8月、新たな“相棒”が届いた。用具提供を受けるアシックス社から、今月一般販売されたばかりの新しいトレーニンググラブが届いた。元々は子ども用の「ファーストグラブ」で、初めてキャッチボールする子どもを手助けする布製のものだった。同社の社員が広島・鈴木誠に手渡したところ「プロ野球選手が使っても練習になる」と好評となり、中高生や大人向けに商品化されることなった。(※販売は全国の小売店、スポーツショップ、野球用品店他、アシックスのオンラインストアで発売中 https://www.asics.com/jp/ja‐jp/)

 今まで石川昂は板状のトレーニンググラブで「当て捕り」をしていたが、新作は形が立体的となり、クッション性もアップ。19年のドラ1は、「普段使用しているグラブより小さいので、しっかりグラブの芯で捕球する練習になる。正面のゴロの基礎練習だけでなく、逆シングルの基礎練習にもなる。とてもいい基礎練習になると思うので、高校球児や上のレベルで野球を目指す中学生もこのグラブを使って技術の向上を目指して欲しい」と、効果を実感した。

 プロ2年目の今季は本職の三塁に加え、遊撃や二塁へも“守備範囲”を拡大し、1軍定着を狙っていた石川昂。「これからもリハビリが続くが、このグラブで反復練習をして復帰を目指したい」。高校通算55本塁打の長打力に加え、華麗な守備も心待ちにしたい。(中日担当・長尾 隆広)

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