【甲子園】智弁学園・前川はプロ志望表明「感謝の気持ちでいっぱい」

スポーツ報知
5回2死、智弁学園・前川右京が右前打を放つ。投手・中西聖輝

◆第103回全国高校野球選手権大会最終日 ▽決勝 智弁和歌山9―2智弁学園(29日・甲子園)

 今大会2本塁打を放つなど、準優勝に貢献した智弁学園(奈良)の前川右京左翼手(3年)がプロ志望届を提出することを明かした。「高卒でプロをずっと目標にしていたので、そこは変わらずにプロの世界に行って活躍できるように頑張りたい」。

 決勝では「1番・左翼」で先発し、3安打を放って打力を発揮。試合には敗れたが、涙はなかった。「最後まで一生懸命全員が戦えたことを誇りに、前を向いて立っていました」と泣き崩れる仲間たちの肩を抱いて慰めた。

 今春のセンバツでは準々決勝で明豊(大分)に敗れ、悔し涙を流した。その敗戦から「チームの勝ちにつながるような行動ができていなかった」と学び、成長した姿で再び甲子園の舞台に戻ってきた。「いろんな方々のおかげでここまで来られたので、感謝の気持ちでいっぱいです」と話す表情は晴れやかだった。

 仲間と過ごした夏が終わり、今後はOBの巨人・岡本和らがいるプロの世界を目指す。「まだインパクトの時に力が入ってしまうので、岡本選手みたいな柔らかいバッティングもできるようにしたい」と目標を掲げた。

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