桐生祥秀、50メートル走で5秒87…小学生相手に“ガチ勝負”

スポーツ報知
自身が考案した「Sprint 50 Challenge」で5秒87をマークした桐生祥秀(カメラ・細野友司)

◆陸上 ナイトゲームズ・イン福井(28日、福井県営陸上競技場)

 男子100メートルで史上初の9秒台をマークした桐生祥秀(日本生命)が、自身が考案した「Sprint 50 Challenge」に参戦し、50メートルで5秒87(向かい風1・4メートル)をマークした。

 小学生の男女と“ガチ勝負”。スタート時に足を乗せるブロックは使用しなかったが、100メートル同様に低い加速姿勢をとり、駆け抜けた。「このレースをやってよかった。今後はお父さんと子どもと一緒にとか、色々なことをミックスしてやりたい」と桐生。参加者は「速すぎて全然追いつけない」と、100メートル9秒98の実力者のスピードの一端に目を丸くした。

 東京五輪が今月8日に閉幕。2013年の招致決定以降、全ての競技者が目標に掲げ、世間の注目を集めてきた大舞台が終わった今、スポーツ界の未来は岐路に立っている。スポーツの価値を高め、魅力の向上、普及や次世代の育成などのテーマにどう向き合うか。老若男女が身近な50メートル走を切り口に、短距離への注目を集めるのは、プロスプリンターとして桐生が編み出した、一つの“解”だ。

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