我妻三輪子、出産後初映画で「劇場版 きのう何食べた?」出演…「いつか娘と一緒に見たい」

スポーツ報知
インタビューに応じた我妻三輪子

 結婚、出産を経て育児のため仕事をセーブしていた女優・我妻三輪子(30)が、11月3日公開の映画「劇場版 きのう何食べた?」(中江和仁監督)で映画に復帰する。2年前に1女の母親になってから初めての映画出演となり、心境の変化を語った。

 「子どもを産んでから幸せで、かわいい娘がいて、大好きな人との子どもで、毎日が夢みたいです」

 子どもの話になると笑顔が絶えない。ファッション雑誌「ニコラ」の専属モデルとしてデビュー。小学生の頃から芸能活動をしてきたが、仕事との向き合い方には葛藤もあったという。

 「母が応募して、自分の意思ではなかった。自分の人生が好きじゃなくて、(演じる)役で人生のバランスを取っていました」

 しかし7年前に介護会社勤務のサラリーマン男性と結婚。出産して母親となり、気持ちに変化が生まれた。

 「自分の人生から逃げるためにやっていたものが、初めて自分で『楽しいからやっているんだ』と思えました」

 今回の出演にも運命を感じた。「きのう何食べた?」はコミック誌「モーニング」でよしながふみさんが連載中の人気漫画。19年にテレビ東京で連続ドラマ化され、ダブル主演の西島秀俊(50)と内野聖陽(52)が“恋人”役を演じ人気を博した。我妻は夫と同棲(どうせい)を始める際、漫画を持ち寄ると、2人とも「きのう何食べた?」を持参していたというほど原作の大ファン。思い入れのある作品からのオファーに「テンションが上がりました。主人もすごい喜んでいます」。

 役どころは、SixTONES・松村北斗(26)演じるイケメン美容師の恋人役。撮影前に、エチュード(即興劇)で作品には残らない2人の設定を作り上げた。

 「何でも受け止めてくれた。(作品の余韻に)2人の歴史が見えていたらうれしい」

 出産後初映画。母親となり、純粋に演じる喜びも味わっている。

 「いつか娘と一緒に見たい。娘が見られる年代になった時に、同性愛ももっとフラットになっていると思う。少しでも心がふわっとする作品に携わっていきたいです」(高柳 義人)

 ◆我妻 三輪子(わがつま・みわこ)1991年2月11日、東京生まれ。30歳。2002年にファッション雑誌「ニコラ」のモデルオーディションでグランプリを獲得し、専属モデル「ニコモ」で活躍。12年に映画「恋に至る病」で初主演。16年にNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」出演。7歳上の一般男性と結婚し、19年4月に長女を出産。育児休業後、20年に芸能活動再開。身長158センチ。

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