桐生祥秀、東京五輪後初戦は「タイムを狙うレース」 50メートル走で小学生と“ガチ勝負”も

スポーツ報知
東京五輪後初戦となるナイトゲームズ・イン福井へ意気込んだ桐生祥秀(左から2人目)、山下潤(同1人目)、大久保有梨(同3人目)、壱岐いちこ(同4人目)

 陸上男子100メートルで日本初の9秒台をマークした桐生祥秀(日本生命)が27日、東京五輪後の初戦となるナイトゲームズ・イン福井(28日、福井県営陸上競技場)に向け、福井市内で会見。同戦が今季最終戦となることを明かした上で、22年ユージン世界陸上参加標準記録(10秒05)の突破に狙いを定めた。「タイムを狙うレース。今季は福井で終わりなので、締めの走りをしたい」と気合いを入れた。

 大会当日には、小学生と50メートル走を本気で勝負する「Sprint 50 Challenge」も初開催する。陸上の価値と魅力向上や、次世代への普及など様々な思いを込めたイベント。会場は、17年9月9日に桐生が日本初の9秒台となる9秒98をマークし「9・98スタジアム」の愛称を持つ競技場でもあり、桐生は「思い出の地で、50メートルのスピード感を味わってもらえたらいい。東京五輪が終わって、これからは東京という話題なく、違うやり方で盛り上げていきたい」と思いを込めた。

 東京五輪イヤーを今戦で締めくくった後は、2~3週間のオフを経て、来季へ始動する。筋力向上など、五輪で感じた課題に向き合う冬季へ「ゼロにしてやっていかないといけない」と表情を引き締めていた。

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