オリックスは27日、右膝前十字靭帯(じんたい)損傷で離脱している大城滉二内野手(28)が神戸市内の病院で同箇所の再建術を受けたことを発表した。今後は患部の状態を確認しながら、リハビリなどを行っていく予定。
大城は今月8日のエキシビションマッチ・DeNA戦(京セラドーム)で負傷。手術も含めた治療法を検討していた。プレーできるまでには少なくとも6か月以上を要するとみられ、今季は絶望的。来季中の復帰を目指すことになりそうだ。今季は出場49試合で打率1割8分、0本塁打、5打点、1盗塁。